「回転抵抗モデル」についてご紹介します。
多くの粉体シミュレーションでは、粉体を球としてモデル化して計算しています。
一方で、実際に取り扱う粉体の形状は球でないことがほとんどです。
回転抵抗モデルとは、そのような非球形の効果を取り入れるためのモデルになっています。
粉体の挙動を詳細に確認すると非球形による効果は様々なところに現れますが、マクロな挙動としては粉体の「転がりにくさ」として非球形の効果が現れます。
非球形の効果が転がりにくさとして現れる代表的なものには安息角があります。
(安息角にはもちろんその他の効果も影響していますが。。。)
iGRAFでは、回転抵抗モデルにより粉体の安息角を再現でき、流動性の悪い粉体に関しても幅広く取り扱えるようになりました。
回転抵抗のような高度な物理モデルも搭載された粉体シミュレーションソフトウェアでも、iGRAFではとても簡単に始められるのでご興味がございましたらぜひお問い合わせください。
[From K.Yamaguchi]
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【粉体】粉のお話 Vol.10|粉体形状について
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