第２回　粉体プロセス基礎セミナー　～岐阜薬科大学竹内洋文教授　講演～

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粉体に関わる生産技術の課題を解決することを目的として、本セミナーを開催いたします。第2回は、岐阜薬科大学の竹内洋文先生に「圧縮成形プロセス」について解説して頂きます。

講演１『錠剤設計のための添加剤と圧縮成形プロセス』

講演者　岐阜薬科大学先進製薬プロセス工学研究室竹内洋文名誉教授特任・特命教授

錠剤設計のためには主薬のほかに賦形剤、結合剤、滑沢剤などの医薬品添加剤が処方される。近年開発の盛んな口腔内崩壊錠を中心にして、これら添加剤の特性と錠剤機能の関係、さらに、錠剤を製造する基本プロセスである粉体圧縮成形に関して基礎、打錠障害等の解決すべき問題点に関して述べる。

混合、搬送、打錠などの製剤プロセスにおけるシミュレーション事例についてご紹介する。

過去の実験・製造記録から、品質特性と製造条件の関係を学習したAIの活用についてご紹介する。

アジェンダ
13:30－14:30	ご講演：『錠剤設計のための添加剤と圧縮成形プロセス』講演者：岐阜薬科大学　竹内洋文名誉教授特任・特命教授
14:35－14:50	製薬業界におけるシミュレーション事例紹介講演者：株式会社構造計画研究所
14:55－15:10	過去の実験データを活用した製造レシピAI 講演者：株式会社構造計画研究所

概要
日時	2021年1月27日（水） 13：30-15：10
対象	粉体プロセスでお困りの方
参加費	無料
定員	100名（先着順） ※お申し込みは2021年1月22日まで受付いたします。 ※同業他社様、個人のお客様の参加をお断りさせていただく場合がございます。
その他	・接続はZoomを使用します。・ご質問はチャットもしくは終了後のアンケートに投稿いただけます。
受講票	セミナー実施日の2営業日前にメールで送付いたします。（受講票は1月25日 10:30に送付いたしました。）